鈴木清へのご意見書き込み帳

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なんか、私のブログ(愚痴の書き込み場所)みたいになってしまっていますが、(^^;)

福井大学大学院工学研究科での鈴木清の仕事へのご意見を書き込んでください。それ以外のものについては、削除される可能性がありますので、予めご了承ください。また、猥褻な宣伝や危険なHPへのリンクのようなものを書き込んだ場合には、その書き込みに使われたIPアドレスをこちらにさらし、警察などに通報する場合があります。

なお、罵詈雑言でも構いませんが、なるべく、建設的なご意見を期待しております。 以前、エロサイトの宣伝が多く投稿されたので、私が承認しない限り、投稿が表示されないように設定を変更しました。 過去ログはこちら

世界のために自分を変える - 鈴木

2007/07/03 (Tue) 13:10:45

世界のために
地球のために
アジアのために
日本のために
福井のために
周りの人のために
家族のために
自分のために

自分を変えよう

家族が変わる
周りの人が変わる
福井が変わる
日本が変わる
アジアが変わる
地球が変わる
世界が変わる

Wikimedia/Wikipedia - 鈴木

2008/01/08 (Tue) 13:54:12

は素晴らしい。人類の知識を共有しようということを目標にされている。

Wikimedia創始者(?)J.Walesさんの言葉

Imagine a world
in which every single person on the planet is given free access to the sum of all human knowledge. ― J.Wales, Founder of Wikipedia

上記は
http://wikimediafoundation.org/wiki/Donate
からの引用。

Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2
を頻繁に使わせてもらっています。

2008/6/9

私の専門である「乳化重合」について、項目がなかったので、書き込んでみました。他の方とも協力してどんどんブラッシュアップされると良いですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B3%E5%8C%96%E9%87%8D%E5%90%88
と思っていたら、早速、既に体裁が整えられていました。ご修正くださった方に感謝いたします。有難うございました。

塊状重合
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%8A%E7%8A%B6%E9%87%8D%E5%90%88
を作成しました。

懸濁重合
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%87%B8%E6%BF%81%E9%87%8D%E5%90%88
にも情報を追加してみました。

分散重合、マイクロエマルション重合、ミニエマルション重合については現在項目がありませんでした。後日追加してみます。

2012/1/18

SOPA (Stop Online Piracy Act)
http://en.wikipedia.org/wiki/Stop_Online_Piracy_Act
とか
PIPA (PROTECT IP Act)
http://en.wikipedia.org/wiki/PROTECT_IP_Act
とかのために、以前は閲覧できた情報が閲覧できなくなってしまっている。
何か、アメリカの議会がフリーなINTERNET閲覧を阻害する決議をしたようで、それに講義するために、この24時間だけ、オンラインのアクセスをできないようにしたようだ。

フリーなINTERNET閲覧を制限するのは止めてほしい。

ちょうど、調べ物があって、調べようとしていた所なので、被害甚大。ああ・・・帰るのがまた遅くなりそう・・・。

OpenSource - 鈴木

2008/06/09 (Mon) 10:20:40

http://ja.wikipedia.org/wiki/Open_Source_Initiative
も世界共有の財産を増やす方法です。

直接には関係しませんが、

2008年度 オープンソフトウェア利用促進事業 上期テーマ型(開発) 公募概要
http://www.ipa.go.jp/software/open/ossc/2008/theme/koubo1.html
情報処理推進機構
オープンソフトウェア・センター
なんてのもあります。

私に能力があれば、プログラムを作るのですが。

一人でも - 鈴木

2008/07/23 (Wed) 22:55:39

T先生の講義にて感じたことです。

「自分がしようと思ってもどうせ社会は変わらない。」と思えば、何も絶対に変わりません。

何か良いと思うことをやってみようと思い、真摯に良いと思うことをやってみれば、きっと、本当に良いことなら、共感して手伝ってくれる人が居るはず。一人では出きることは限られますが、一人でも良いこと、できることを行えば、他の人に伝わり、社会が変わり始めます。

Wikipediaにはおかしな標記も多い - 鈴木

2009/04/11 (Sat) 13:07:53

ようです。

エマルション
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3#.E4.B8.A1.E8.A6.AA.E5.AA.92.E6.80.A7.E7.89.A9.E8.B3.AA.E3.81.A8.E3.83.9F.E3.82.BB.E3.83.AB
のところで、
「物質が層状に分布した構造をミセルと呼び」
と書いてありました。とても微視的に見て、ミセルの界面で、例えば、疎水性物質、両親媒性物質、親水性物質が層状に分布していることを意味しているのかもしれませんが、上記のように書くと、まるでラメラとかの積層構造のように勘違いされると思いました。そこで、

「一方の物質(混じり合わない液体のうちの一方または両親媒性物質、またはその混合物)が粒状に会合し(異なる分子が層状に分布し)ている構造をミセル (micelle) と呼び」

と直しておきました。

また、
critical micelle concentration
と書いていたら、ある先生から、上記は間違いで、
critical micellar concentration
が正しいと言われましたが、Googleと
http://en.wikipedia.org/wiki/Critical_micelle_concentration
のようにWikipediaにも
critical micelle concentration
と書かれています。もちろん、正式には
critical micellar concentration
が正しいのかもしれませんが、言葉って、変わっていくものです。大多数の人が使い始めて、それで理解してもらえるようになったら、それで良いと思うのですが。

「いじめ」についてのアンケートに答えた - 鈴木

2013/05/30 (Thu) 17:33:01

福井大学祭が明日からです。
昨日、知り合いの学生さんから、
いじめについてのアンケートに回答するように依頼されました。

ピース・クリエイターズ・クラブ
の取り組みとして、いじめに関するアンケート結果を集計したものを展示したいということです。

で、教師の一人として意見を記すように言われたのですが、とても、私は教育者ではありませんから、困りました。

まぁ、匿名で、大学教員としてではなく、一市民として書かせてもらいました。

で、匿名とお願いしておきながら、せっかく書いたので、
教育者としてではなく、一人の人間として、意見を以下に記しておきます。

=====
炎上について

自分が誰であるのかを知られずに、ネット上に書き込めるということから、相手や自分の書いたことを読んだ人が気分を害されるかもしれないことが、多く書き込まれているのだと思います。様々な人が読む可能性があるのだから、読んだ人の気持ちを予想して書き込むように教育することが必要でしょう。また、逆に、「ひどいことを書かれるかもしれない」という覚悟を持ってインターネットを閲覧するように指導すること、書いている人は詐欺師や極悪人であるかもしれないことを認識させることが必要でしょう。

どんな悩みでも相談できる人がいるか質問したところ、約4割の人がいないと答えたことについて

少子化で子供、生徒、学生の数が減ったことが一因だと思います。また、塾や習い事に通う子供が増えて、子供同士で遊べる時間が減ったことも一因でしょう。結果、子供同士の関係が希薄になり、何でも話せる友人が減ったのではないかと思います。ただ、過去や海外と比べて少ないのかどうかは分かりません。

いじめを無くすためには

加害者が低年齢である場合に罪に対する罰が軽減されるという少年法を撤廃してはどうか。小中高校、そして大学の中を警察官が巡回してはどうか。”いじめ”と呼ばれていることには、犯罪もかなり含まれていると思う。犯罪を犯したものは逮捕されて処罰されるべきです。いじめを放置しない、助長しないように、教師を指導、教育することも必要でしょう。いじめる生徒、いじめられる生徒に対して心理的ケアを行うことのできる専門家を、小中高校、そして大学に配置することも有効でしょう。いじめられた生徒がすぐにサポートを求めることができる環境を整えることが必要でしょう。
=====
以上がアンケートに回答した内容です。

「おまえが書くな」「自分を反省しろ」と突っ込まれそうですが
(^^;)

日々勉強 - 敬語って難しい - 鈴木

2013/11/12 (Tue) 18:39:10

いただく

こちらがしてもらう
という意味の自分を下げる謙譲語。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20101022/249470/

「ご来訪いただければ幸いです」
はおかしいと思う。
来訪するのは、相手なので。
それで、
「ご高覧くださる」
を使おうとして、WEBで調べてみたら、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1357772443
を見つけた。

「ご高覧いただく」
は良いらしい。

高覧するという事項を、相手にこちらがしていただく
ということのようだ。

「ご高覧くださる」
は尊敬語である「ご高覧」と「くださる」という尊敬語が重なった二重敬語となって、おかしいらしい。

うーん、分かりにくい。

日々勉強 - 敬語って難しい その2 - 鈴木

2015/01/04 (Sun) 20:32:10

職場の他の方が、「小生は・・・」のように書いたメールを、自分よりも目上の人も含まれる複数の人を宛先にして送信されていました。

そこで、辞書も引かずに、「小生」は、自分のことをへりくだる謙譲語で、目上の人にも使える便利な言葉なのだろうと思い、これまで、特に目上の人に対して、「小生」を使って来ました。
数年間だと思います。

本日、年賀状に「小生は・・・」なんて記していたら、息子から、「小生って、文豪とか偉い人が使った言葉なんじゃないの?テレビで言っていたよ」のように指摘されました。

え!???

慌てて、Googleで検索してみると、

しょうせい【小生】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/109086/m0u/
<引用>

一人称の人代名詞。男性が自分をへりくだっていう語。多く、手紙文に用いる。「―もつつがなく日々を過ごしております」
[補説]ふつう、自分と同等か、目下の人に対して使うものとされる。

<<鈴木が中略しました>>

提供元:「デジタル大辞泉」

<引用はここまで>

げげげ!!!

自分と同等か、目下の人に対して使うものとされる・・・だとぉ・・・!!!

数年間、大変失礼な文章を目上の方に書いておりました。
お詫びのしようもありません。

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/1008/207369.htm
なのもあります。「おっさん臭い」とか、「この言い方嫌いです」とか、「カッコつけてるの?と思っちゃいます」とか、さんざん、嫌がられています。

へりくだりたかっただけなのに・・・。

でも、いくらgoo辞書だとしても、WEB上の情報なので、間違いもあるかもしれません。

他の辞書で調べてみました。


大辞林 第三版 (三省堂)
http://www.excite.co.jp/dictionary/japanese/?search=%E5%B0%8F%E7%94%9F&match=beginswith&itemid=DJR_syousei_-150
<引用>

一人称。手紙文などで,男子が自分をへりくだっていう語。わたくし。

<引用はここまで>

日々勉強-敬語って難しい その3 - 鈴木

2015/02/23 (Mon) 18:08:33

目上の方に対して、「おられますか?」とお聞きしているのだが、調べてみて、「おる」というのを謙譲語と認識する地域があるという情報を見つけた。

Weblio「おられる」
http://www.weblio.jp/content/%E3%81%8A%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B
<引用>
おられる

出典:『Wiktionary』 (2010/06/11 10:31 UTC 版)
動詞句

おられる【居られる】(動詞「おる」の未然形+尊敬の助動詞「れる」)

「いる(…ている)」の丁寧、または尊敬の表現。いらっしゃる。

<鈴木が中略>

参考

「おる」を謙譲語であると認識する地域(東京などの関東地方)の出身者、あるいは謙譲語であると認識する年齢層(比較的若年層か?)の者は、「おる」は謙譲語であるのに対し「れる」は尊敬語であるため、「おられる」は相手を一旦引き下げておいてまた引き上げることになり差引きゼロで敬語になっていない、という理由で、この語法を誤用であると考え、不快に感じることがある。
「おる」を丁寧語、または敬語でなく一般の動詞であると認識する地域(京都・大阪周辺を除く西日本)の出身者、あるいはそのように認識する年齢層の者にとっては、何の問題もない語法である。「いる」よりも丁寧で、「いらっしゃる」よりは丁寧さの劣る表現として用いられる。

<引用はここまで>

相手によって、まずい場合があるようだ。

難しい。

お金 - 鈴木

2015/03/18 (Wed) 10:22:33

CNN.co.jp
1%の富裕層、世界の富の半分を保有へ
http://www.cnn.co.jp/business/35059203.html
<引用>
世界の人口の1%の富裕層がもつ資産の総額は来年までに、残る99%の人口の資産を合わせた額と同程度になるという推計を、国際支援団体のオックスファムが19日に発表した。また、世界の富裕層上位80人の資産総額は、貧困層35億人の資産総額に匹敵するという。

今回の推計によると、1%の富裕層が握る資産が世界の富に占める割合は、2009年の44%から、14年は48%に増加した。このままのペースが続けば来年までには50%を超す見通し。

残る52%の富についても、人口の5分の1の比較的豊かな層が46%を握っていて、その他の層が握る割合は世界全体の資産のわずか5.5%にとどまる。

昨年の大人1人当たりの資産額は平均で3851ドル(約45万円)。これに対して富裕層の資産額は平均270万ドル(約3億円)だった。
<引用はここまで>

世界人口の4/5の資産を合わせても、世界中の富の6%弱にしかならない。物価も異なるためか、お金が無くても食料などを手に入れられるためか、多くの人が、日本人よりもはるかに少ない収入金額で生きることができているということ。そもそも貨幣を使っていない人も居るのではないか。また、人間に必要なものの多くに資産額がついていないということかもしれない。

日本は天国だとつくづく思う。日本人で、大人一人当たりの資産額が45万円なんてことが考えられるだろうか?初任給でも給料2ヶ月分ほどだろう。

いっそのこと、現在の全てのお金が消え去ったり、効力が無くなったらどうなるだろうか。
大混乱に陥るだろう。
物々交換では大変だ。
日本人は飢え死ぬだろうか。海外に移住するだろうか。
お金は便利なものなので、何も消し去る必要は無い。

じゃぁ、困っている人に、お金を分配すれば良いのではないか?
寄付とか。
でも、自分がするだろうか?

当たり前なのだが、ごく一部の人が富のほとんどを持っていることが問題なのではなくて、そのような富を利用して、ごく一部の人が、他の人の幸福を阻害するようなことを行う可能性がある(現在行われている)ことが問題なのだと思う。
80人が、無茶苦茶なこと(人々の幸せを大きく損なうようなこと)を、お金の力で行い始めたら、それは認められるのだろうか?誰かが止めることができるのだろうか?中東の石油が安価で欲しいからという理由で、大量破壊兵器を持っていると因縁を付けて、軍隊で攻撃して、自分達に都合の良い人間を政府の要職に付けるとか。止められるのだろうか?

資産を3億円も持っている人は、何に使うのだろうか?子孫に残すのだろうか?

親戚に、土地を多く持っていて、そこにマンションなどを建てていて、その家賃収入だけで、何もせずとも楽に暮らせるという人が居る。羨ましいが、そんな人ばかりになれるわけではない。また、私は、そんな生活になりたくも無い。

私たち日本人が毎日、おいしい食事にありつけるのは、多くの人が働いてくれているおかげだ。

夕食の、ご飯、刺身、みそ汁、漬物、お茶、・・・
誰が育ててくれたのだろう。誰が収穫してくれたのだろう。誰が取ってくれたのだろう。誰が運送してくれたのだろう。誰が調理してくれたのだろう。誰がテーブルに置いてくれたのだろう。
感謝し尽くすことはできない。

お金を支払ったからか?
自分がお金を儲けたから当然のことか?
自分が他の人々に対して与えたサービスは、自分が儲けているお金をもらうのに適切なのか?
全然適切でないと思わざるを得ない。

とりとめも無くなってきたので、書くのはこの辺で止めておく。

日々勉強-敬語って難しい その4 - 鈴木

2016/05/19 (Thu) 10:15:23

数年間、ある敬語のみんなの使い方が誤解を生じやすいと思い続けてきました。

○○していただき、有難うございました。

です。

例えば、

お越しいただき、有難うございました。
教えていただき、有難うございました。

です。
参考:
http://www.wajyutu.com/?%CE%E9%A1%C3%A4%AA%B1%DB%A4%B7%A4%A4%A4%BF%A4%C0%A4%AD

「していただく」は、自分が相手に何かをしてもらうという謙譲語だというのは分かるのですが、
ちょっと誤解すると、
越す
とか
教える
とかの動作の主体は相手なのですから、相手が「教えていただく」という風に聞き手が誤解するかもしれません。
この「教えていただく」は曲者で、誰が教えたのかと、誰に教えたのかを、どちらでも、「~に」で表現することが可能です。たとえば、

○○さんに教えていただき、大変助かりました。有難うございました。

という文章の場合、状況によって誰に教えたのかが変わります。

たとえば、この文章の相手(読む人)が教えた本人の場合で、その人が自分の側の○○さんに教えたという状況でも正しい用法でしょう。この場合は、「○○さんに」は「教え(て)」につながっています。

もしも、この文章の相手(読む人)が、教えた本人の関係者である場合、○○さんが教えた人という状況にもなり得ます。この場合は、「○○さんに」は「~ていただき」につながっています。

日本語はあいまいというのは、上記のことにも現れています。常識が通じる相手と話すことが多いためか、「少々曖昧でも誤解されない」と思い込んで居ます。日本人は、当然、話し手が自分のことをへりくだるものだと思い込んでいますので。

○○さんと◇◇さんがどんな人かを、日本人の聞き手が分かって居れば、

○○さんに、◇◇さんに教えていただき、有難うございました。

でも、聞き手は十分に敬語の意図を理解できるでしょう。

英語なら、

Thank you for teaching ○○.

と、youを省略しなければ、教えた人は必ずyouで、教えられた人は必ず○○さんです。

Thanks for teaching ○○.

でも、教えられた人は必ず○○さんです。聞き手(you)が教えたことになるでしょう。

でも、もし、
(あなたが私に)~ていただき
という意味にとられて、「いただく」のが「あなた」だという風に誤解されると、
相手をへりくだらせていることになり、大変失礼です。
このように、「教え」の動作の主体と、「していただく」の動作の主体が異なっているのが問題を複雑にしています。

これは「教えていただく」に限った話ではありません。「来ていただく」「作っていただく」「了解していただく」など、多くがそうです。「ご自宅にお邪魔させていただく」では、「~ていただく」の前の動作の主体は、自分のようであるかのように勘違いしそうですが、「(お)邪魔させる」のは相手なので、やはり、「~ていただく」の前の動作の主体は相手です。

Cf)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6240211.html

「お邪魔させていただき」は「お邪魔する」+「させていただき」という二つの謙譲表現が重なってるらしいです。

実は、「お越しいただく」の場合、「お越し」という動作を表す名刺+「いただく」なので、「教えていただく」などとは異なるように思えますが、私は言語学者ではないので、この程度にしておきます。

結局、日本人通しで、「へりくだるのは当然話し手の側だ」という共通認識があれば、問題ないのですが。

そこで、私は(別にどこかのWEB情報や誰かに聞いたわけではありませんが)

お越しくださり、有難うございました。
教えてくださり、有難うございました。

と使ったりしていました。でも、世間一般では、「お越しいただき」や「教えていただき」の方が多いように感じます。

先日、ある学生さん(名前をAさんとします)から、私の授業について、次のような内容のメールが来ました。

「自分(A)にB君がわからないところを教えていただきました。」

明らかに、変な文章です。
「~ていただきました」は謙譲語+丁寧語なので、主語は、へりくだる人、すなわち、自分の側であるはずです。
でも、上記したように、「教え」たのはB君なので、教えたのが誰かを私に伝えるために、「教えて」の前の主語として、「B君が」を付けたのでしょう。
ともすると、
B君が「~ていただきました」の主語になるかのように思えるので、気持ち悪いです。
問題をさらに厄介にしているのは、
「わからないところを」です。
「わからない」の主語を明記していませんが、その主語が直前のB君であると認識することも可能です。
つまり、次のように認識することも可能です。
「B君がわからないところはどこなのかを、
記されていない誰か、もしくはB君から
自分(Aさん)が教えていただいた。」

日本語は、聞き手の想像力、認識力に、かなりの部分を頼ります。
私のような、想像力も認識力も低い人間には、使いこなしにくい言語です。

似たような問題が、
NHK
のHPに記されていました。

https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/146.html
NHK放送文化研究所
最近気になる放送用語
「教えてくださり」? 「教えていただき」?

<引用>

Q: 「教えてくださりありがとうございます」と、「教えていただきありがとうございます」とは、どちらが正しいのでしょうか。

A: 現状としては、どちらかといえば「教えていただき~」のほうがよく使われており、「教えてくださり~」という言い方は自分ではしないという意見が、やや多くなっています。ですが、両方とも正しい言い方です。

解説

「教えてくださり~」のほうは、「あなたが私に教えてくださりありがとうございます」という形で、「相手」の行為に直接感謝を述べています。それに対して「教えていただき~」は、「私があなたに教えていただき、(この状況は)ありがたいものです」という形で、「私」が受けた恩恵に対する感謝の念を間接的に相手に伝えていることになります。

ただし、「教えていただき~」のほうはおかしな表現だと考える人もいます。それはどういうことでしょうか。

「くださる」は「くれる」を敬語の形にしたものなので、たとえば友達に対しては次のように言うことができます。

  「教えてくださりありがとうございます。」⇒○「教えてくれてありがとう。」

一方「いただく」に対応する「もらう」では、同じように言いかえることはできません。

  「教えていただきありがとうございます。」⇒×「教えてもらってありがとう。」

このように、もともと「教えてもらって~」とはふつうは言わないのだから「教えていただき~」も変なのだ、というのがその根拠になっています。

確かに理屈の上ではそうかもしれないのですが、国が示した『敬語の指針』(文化審議会答申、平成19年)でも、「~いただき」のほうを不適切だと感じる人はいるものの「~くださり」「~いただき」の両方とも適切な表現であると示されているのです。

NHK放送文化研究所でアンケートをおこなったところ、〔「~いただき」を使う(「~くださり」は使わない)〕という回答が、やや多くなっていることがわかりました。また60代以上では、両方使うけれども「~いただき」のほうが感謝の度合いが高いという回答が多く現れました。全体的な流れとしては、「~いただき」のほうが優勢になりつつあるようです。

<引用はここまで>

「教えてもらう」も、私には意味は分かりますけどね。

言語って生き物。
使っている人同士で意味が正しく通じれば、理屈ではおかしくても、それで良いということ。

唐米豌さん「人生とはとても単純なものだ」 - 鈴木

2016/06/13 (Mon) 16:17:27

私が尊敬する人の中に、
マザーテレサさん
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B5
が居ますが、唐米豌さんも尊敬する人になりました。

大紀元
中国ガン村の惨状 あるボランティア女性の報告
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/08/html/d63430.html

大紀元
中国極貧村の現状  あるボランティア女性の報告2
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/08/html/d86921.html

<引用>

中国でのこの7年間の実体験を振り返って、私は命の尊さを真に理解できた。そして、以前の自分がどれほど贅沢で、いかに無駄遣いをしていたかを思い知らされた。

 人は私利私欲のために争ったり傷だらけになったりして、時には手段を選ばない。今になって、私は初めて、人生とはとても単純なものだとわかった。つまり、おしゃれかどうか、ご飯を満足に食べられるかどうかは問題ではない。大切なのは、ひたすら善の行いを続け、正々堂々と生きていくこと、そして、心から喜んで人助けをすることだ。

<引用はここまで>

唐米豌さんについても、マザーテレサさんについても、よく知っているわけではありません。マザーテレサさんの虚像を尊敬しているのかもしれません。

他の人が幸せを感じられるようになることを心から喜べる人が増えれば、世界は幸せに近づきます。

ドイツ人のルアンク(Luanke)氏
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/07/html/d65803.html

Norman Bethune(ノーマン・べチューン、1890-1939)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%B3

いや、私は共産主義ではありませんけどね。

言葉って「生き物」~ご返事?お返事? - 鈴木

2016/07/01 (Fri) 09:38:54

学生さんからのメールに
「お返事」
と書かれていました。
「ご返事」
が正しいと思って、それをその学生さんに伝えようとして、ふと気になって、インターネットで調べてみました。

すると、
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/148.html
が見つかりました。

<引用>

「お返事」と「ご返事」とでは、どちらを使ったらよいのでしょうか。
どちらも正しい言い方ですが、最近では「お返事」と言う人が多くなりつつあります。

解説

「お」と「ご」のどちらが付くかは、だいたい次のような傾向があります。
○やまとことば(和語)…「お」が付く。お金、お米、お餅など。
○漢字の音読みのことば(漢語)…「ご」が付くものが多い。ご親切、ご出演など。
○外来語…ふつう「お」も「ご」も付かない。

ただし漢語の場合には例外が多く、「お食事・お料理・お洗濯」など、「お」が付くものもかなりあります。漢語には少し堅苦しいことばが多いのですが、例外的に「お~」となっているものの多くは、漢語であっても私たちの生活に密着したものがほとんどです。

「返事」もその例外の一つです。これは、「かえりごと」というやまとことばに「返事」という漢字をあてて、そのあとに「へんじ」という音読みの漢語が出てきたものです。つまり、もともと「あまり漢語らしくない」ことばなのです(なお「大根(だいこん)」も「おおね」から生まれたことばです)。そのため、やまとことばとしてとらえた場合の「お返事」と、漢語として扱われたときの「ご返事」が、両方とも使われているのです。

ウェブ上でおこなったアンケートでは、「お返事と言う(ご返事とは言わない)」という回答(全体で63%)が、若い人になるほど多くなっていることがわかりました。また、特に女性はこの答えを選ぶ傾向が強く見られました(男性56%、女性68%)。

漢語のなかでなじんできたことばは、「ご~」から「お~」へと変化してゆくと言えそうです。最近では「お迷惑」「お連絡」というものも目にしますが、これはまだちょっと受け入れられにくいような気がします。

<引用はここまで>

私は
漢字の音読みのことば(漢語)…「ご」が付くものが多い。ご親切、ご出演など。
を知っていたのですが、まさか、「返事」は例外であり、「かえりごと」に漢字を当てたとは思いませんでした。

私も年寄りだと言うことでしょうか。

固い頭に、何とか、覚えこませないと。いや、むしろ、柔らかさを頭に付けるべきでしょうか。

七は「なな」?「しち」? - 鈴木

2016/09/01 (Thu) 12:51:22

「しち」が言いにくいので、私は数字の七(7)について、ほとんど「なな」と読んでいる。

Googleってみたら、
Yahoo!知恵袋

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1251856212
<引用>

ベストアンサーに選ばれた回答

プロフィール画像

nullstrings27さん

2010/12/1119:33:12

音読み(呉音): イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク、シチ、ハチ、ク、ジュウ
音読み(漢音): イツ、ジ、サン、シ、ゴ、リク、シツ、ハツ、キュウ、シュウ
訓読み(和語): ひと、ふた、み、よ/よん、いつ、む、なな、や、ここの、とお

数字の音読みは古い時代に入ってきた呉音のほうが定着しています。
9だけは、漢音「キュウ」がよく使われるのは、「ク」が「苦」に通じるからでしょう。
4も訓読みの「よん」が多く使われるのは、「シ」が「死」に通じるから。
7の訓読みが多いのは、「シチ」が「シ」と耳に紛らわしいことが原因のような気がします。

ということで、
「イチ、ニー、サン、シー、ゴー、ロク、シチ、ハチ、キュー、ジュー」と読む人よりも
「イチ、ニー、サン、よん、ゴー、ロク、なな、ハチ、キュー、ジュー」のほうが多い(たぶん)。

ただし、カウントダウンのときはほぼ例外なく
「ジュー、キュー、ハチ、なな、ロク、ゴー、よん、サン、ニー、イチ」です。

漢語の助数詞「コ(箇・個)」をつける場合も、4と7だけ訓読みするのが一般的です。
「イッコ、ニコ、サンコ、よんコ、ゴコ、ロッコ、ななコ、ハッコ、キュウコ、ジ(ュ)ッコ」

和語の助数詞「つ(箇・個)」を付ける場合は、すべて和語になります。
「ひとつ、ふたつ、み(っ)つ、よ(っ)つ、いつつ、む(っ)つ、ななつ、や(っ)つ、ここのつ、とお」

和語の助数詞「たり(人)」を付ける場合も、すべて和語になります。
「ひと(た)り、ふた(た)り、みたり、よ(っ)たり、いつたり、むたり、ななたり、やたり、ここのたり」


----------

『NHK ことばのハンドブック』 (NHK放送文化研究所編)に、いろいろな助数詞ごとの1~20と、百・千・万・何の数字の発音が載っています。

4は、すべて訓読みの「よん」「よ」になっています。
7も、ほとんどが訓読みの「なな」です。例外は以下の通り。

「なな」を主とし、「シチ」も認めているもの。
7行、7号、7字、7周年、7条、7帖、7台、7題、7段(階段など)、7度(角度・緯度・経度・温度・回数)、7度目、7杯、7敗、7版、7番、7尾、7遍、7編、7ポイント、7枚、7幕、7名、7問、7羽、7割

「シチ」を主とし、「なな」も認めているもの。
7回忌、7時間、7次元、7時限、7人前、7年、7夜

「シチ」だけを認めているもの。
7時、7段(段位)、7人、7里

<引用はここまで>

らしい。

インターネットの記事の正確性 - 鈴木

2018/01/30 (Tue) 13:31:42

「インターネット上の記事には、嘘、間違い、が含まれているので、引用文献や参考文献としては適切ではない」と、よく言われているのを耳にします。

インターネット上の情報は迅速に検索・閲覧できて便利なので、僕は頻繁に、このような掲示板での書き込みで引用します。

何かを調べるときにもよく使いますが、言葉の使い方について記したページに誤字脱字が多かったので、以下に記します。

https://mayonez.jp/topic/5856
Mayonezトップ > ビジネススキル > ビジネスマナー > 「ご参考下さい」の意味と使い方・正しい敬語表現

言葉の使い方について記しているページですが、誤字脱字が多いので、内容についても、信じる気がちょっと失せました。

以下に誤字脱字と思われることを記しておきます。
2018年1月30日に閲覧しましたので、この時点での誤字脱字と思われる情報です。今後、修正されるかもしれません。ちなみに、「更新日時:2017年06月05日」と記されていました。


「相手に対して考えや考え方などの情報のを取り入れてもらい、」
とありましたが、「の」は不要だと思います。

「判断材料の一つとしてご参考になっていてただければ幸いです。」
とありましたが、「なっていてただければ」は誤りで、「なっていただければ」が正しいと思います。


=====

2018年2月6日追記

以下も、言葉の意味を説明しているウェブページですが、誤字があります。

https://nanapi.com/ja/106067
nanapi
何が「とける」のかに注目!「溶ける」「融ける」「解ける」の意味の使い分け方

「2013年08月14日作成しました/2017年12月18日更新しました」らしいです。

<引用はここから>

「融ける」の使い方
意味

個体が熱や薬品などによって液状になること。

<引用はここまで>


「個体」とあるが、間違いで、正しくは、「固体」のはず。

笑ってしまう。

句読点 - 鈴木

2018/02/26 (Mon) 14:28:47

句読点は、縦書きと横書きで変えるらしいです。
私は縦書きと横書きでいずれも、句点は「。」、読点は「、」にしてきました。

縦書きはそれで良いようです。

横書きについては、色々な書き方が用いられています。

政府により、公用文書では、句点は「。」、読点は「,」にすると決められたらしいです。
また、科学技術的な論文等では、英語にならって、句点は「.」、読点は「,」にすることが多いらしいです。

読点の「,」には異議はありませんが、句点の「.」は、小数点と紛らわしいです。

http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000155681

http://ri2t.kyushu-u.ac.jp/~watanabe/RESERCH/MANUSCRIPT/OTHERS/YOKO/ten.pdf
に関連の情報があります。

後者では、句点に「.」、読点に「,」を使う理由として、「一番目立たない」ことを挙げられていました。
僕は、逆で、目立って欲しいのですけど。

今後は、句点に「.」、読点に「,」を使っていくことを多くしようと思いました。この場合にも、全角と半角の両方があり、区別がつきにくいですが、全角にしてみます。

さっそく,使ってみます.

学則に - 鈴木

2018/03/02 (Fri) 19:13:46

学則に
「職員は、職務上知り得た秘密を学外に漏らしてはならない。」
と書かれていて、「秘密」がどこまでなのかが分からないので、僕の身を守るために、このブログから、福井大学で「秘密」と認識されそうな情報をかたっぱしから削除しようとしましたが、今、忙しくて時間がありません。そこで、すべてのスレッドのログを保存してから、このスレッドだけを残して、他をすべて削除しました。時間があるときに、問題がなさそうな部分だけを少しずつ戻していこうと思います。

あ、もしかして、上記のことが学則に書かれているということも秘密なのだろうか。

同時通訳機 - 鈴木

2018/05/13 (Sun) 16:15:44

ソースネクストの宣伝マンではありませんが、
同時通訳機が25000~33000円

POCKETALK
http://www.sourcenext.com/product/pocketalk/?i=mail_mz&utm_source=sn&utm_medium=em

福井大学内からWikipediaを編集できない - 鈴木

2019/01/14 (Mon) 16:38:32

です。

今日、
Wikipedia

ポリアミド

ナイロン66
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%89#%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B366

「ガラス遷移点」
と記されていました。一般的には
「ガラス転移点」
と呼ばれているのをよく聞くので、そのように編集しようとしたら、
ある方からブロックされていて、編集できませんでした。
福井大学の色々な人が編集しようとした場合、すべて、同一IPとみなされてしまうようです。
私ではない、誰かが、不適切な編集行為を、福井大学内から行ったのかもしれません。

困ったものです。

2022年5月27日追記:

原因はどうやら、学外の人が大学内のパソコンからアクセスした際に、不適切な書き込みをしたことのようです。詳細は記せませんが、証拠はつかみました。

YouTubeに動画をアップロード - 鈴木

2020/03/26 (Thu) 12:05:37

YouTuberになりたいわけではありませんが、
コロナウイルスのせいで、授業ができなくなる可能性もあり、
Web上で、授業の内容を学生さんに閲覧してもらえると便利かもしれません。

大学生のみなさんの方が、動画をアップロードする方法に詳しそうなので、
自分で検索して学習してみました。

Debian上でマイクから音声を吹き込んで動画を作る方法を、YouTubeにアップしてみました。

https://www.youtube.com/watch?v=8DLtmbaoles

YouTubeへの動画のアップロードの方法は、
以下を参考にしました。

https://affiliate7.jp/youtube/2799/

===


このように動画にマイクで音声を吹き込んでみると、色々と問題に気づくことができました。

まず、絶えず、シャギーのような音が入っていますね。これを消したいです。

自分が、文章の切れ目で、
息継ぎのために

すぅ〜〜

とか

しぃ〜〜

とか

空気を吸い込むときに聞き苦しい音を発していることに気づけました。

こういうのを防ぐ方法ないのかなぁ・・・

あ、Googleででも検索してみます。


それと、最後の方、焦って、数回、言い間違いをしていますね。

たとえば、

「録画の保存をクリックしてください」

と言うつもりで、

「録画の保存を記録してください」

と、言い間違えていますね。


2020年5月7日追記↓

音の問題は、debian上でalsamixerの設定により、ノイズがほとんどなくなりました。実は解決策の詳細はよく分かっていないのですが、ぐちゃぐちゃ弄っていたら、いつの間にかノイズがほとんど消えていました。

情報処理基礎の授業:Googleドキュメントなどはやはり・・ - 鈴木

2020/05/07 (Thu) 14:12:57

情報処理基礎の授業は、昨年度まで、
大学の、パソコン100台程度が一度に利用できる部屋で、
80人弱に一度に、各自に一台ずつログインしてもらって、以下を行ってもらっていました。
Thunderbirdによるメール送信
Microsoft Officeの
Wordによる文章作成
Excelによる表計算、散布図の作成、
PowerPointによる様々な図形の入ったイラストの作成、アニメーションとスライドショーによる動画の作成

しかし、今年は、その部屋に来てもらうことなんか、できるわけがありません。
密閉、密集、密接(互いに相談して教え合ってもらっていたので)、
の3密を見事に実現できてしまうので。

そこで、今年度は、ネット上で遠隔授業(オンデマンド型)で、私が担当する前半8回分はすべて済ますつもりです。

ところが、そうなると問題になるのが、使用できるアプリケーションです。

自宅にパソコンなくって、遠隔授業をスマホで・・・なんて履修生さんにも対応すべき・・・なんでしょうね。

ということで、今年度前期は・・・

Google(G SUITEを大学が契約して、教職員、そして学生全員が利用できますので)

Gmail、
ドキュメント
SpreadSheet
スライド
を使ってできるように、大幅に説明内容を更新中です。

5月11日から授業開始らしく・・・

間に合うんだろうか・・・とほほ。

鈴木さえ、使い方分かってないのに・・・今、Google大先生に教えていただきながら格闘中です。

で、やっぱり、機能が、Microsoft Officeのアプリからは見劣りします。

たとえば、散布図をSpreadSheetで書かせていたら、
グリッド線を消すことはできます(背景と同じ色にすれば良いです)が、
縦軸横軸の、数値が書かれた箇所に、軸に垂直に短い線分を記すことが、できません。

なんだ、このひどい低機能・・・おもわず、Google社に報告してしまいました。

で、Web上で検索すると、
http://www.hituzi.co.jp/hituzigusa/2018/03/01/toukei-1/
とか・・・

散布図の横軸の数値のところに、目盛がありません。
これじゃ、正確な位置(数値)が分かりにくいじゃないですか・・・
さらに、縦軸の説明・・・縦書き・・・
こんなの、標準みたいに、Web上に晒さないで欲しいです。

http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r-tips/r/48.html
は、まだましですけど、縦軸の目盛の数値まで下から上に、横書き・・・
こんなの世界標準なんでしょうか?

http://www.esj.ne.jp/er/IFJP/IFJP.html#Construction
が良いですね。さすが、と言ったところでしょうか。(ただし、複数の図が含まれる場合、図のタイトルは図の下に記すのが慣用的だと思いますけど)
どうやら、このようには、Google SpreadSheetでは、現在のところ、できないようです。Google社が検討してくださることを祈ります。

スマホは止めてもらって、パソコンを使ってもらって、Microsoft Officeがインストールされていない場合には、
LibreOfficeをインストールしてもらいましょうかね・・・。

2020年5月8日

今日、GoogleのSpreadSheetを使ってみたら、図のタイトルや横軸や縦軸の説明の文字列を移動することができました。
昨日は、操作が下手だったんでしょうか。それとも、まさか、早速、Google社が改良してくれたんでしょうか。
たとえば図のタイトルなら、図を一度クリックして、図が選択された状態にしてから、さらに図のタイトルのところをダブルクリックすると、図のタイトルが四角枠で囲まれて、編集できる状態になります。ここで下手にダブルクリックすると、文字が編集できるモードになってしまいます。カーソル(点滅する縦棒)が表示されていない状態で、図のタイトル(文字の書かれている部分)をドラッグすると、位置を移動できます。

2021年5月24日

Google社の対応、早かったようです。2021年の3月頃にGoogleスプレッドシートで散布図を書かせたら、科学技術的な学術論文掲載誌に載せられるような書式の散布図を描くことができるようになっていました。

ただ、記号の説明と近似曲線の式を表示する際に、記号の説明の横に必ず近似曲線(さらには決定係数)も横一列になってしまうのは、あまりよろしくありません。

福井大学のWebClassが遅く - 鈴木

2020/05/18 (Mon) 10:03:06

新型コロナウイルス対策で、外出自粛、休業要請に応えて、原則在宅勤務で、遠隔授業ですが、
大学の授業などのためのサーバーが提供しているサイト、WebClassが閲覧できるまで長時間がかかり、まともに機能していないような。

GoogleMeet、GoogleClassroomやYouTubeを使うことにしておいて良かったです。

2020年5月18日には遅延はなさそうです。

論理力を鍛える - 鈴木

2021/08/06 (Fri) 14:34:24

学生さんのレポートを読んでいたら、複数の学生さんが以下のように記していました。

「近年、日本では、大都市に住む人の割合が増えてきている。したがって、屋内で虫を見る人の割合が増えている。」

以上がレポートに記された文章の内容の要約です。

そして、以上に関連して、日本国内居住者について、大都市に住む人の割合が縦軸に、そして、横軸に年度が記された図だけが記されていました。確かに大都市に住む人の割合が年々増加していることが記されていました。

ため息が出そうです。

どうやったら、論理的考察能力を培うことができるのでしょうか。

大都市の方が、屋内に虫が多いとでも言いたいのでしょうか。

100歩譲って、もしも、「大都市の方が、屋内に虫が多い」としたら、それを明確に示すデータが必要です。

私は、常識的に考えて、大都市に比べて、大都市以外の方が、屋内に虫が居る、もしくは侵入する割合が高いと思います。

どう考えたら、大都市の方が、屋内に虫が多いという予想をするのでしょうか。

100歩譲って、もしも、そのような予想につながる理屈があるのなら、それをレポートに明記すべきです。


2022年4月26日追記

ずいぶん前に、以上のように学生さんが書いた理由に気づいていたのですが、
単刀直入に言うと、表現の不十分さが原因である可能性が高いです。
学生さんが、Web上に掲載された学術論文の意味を誤解したのかもしれません。

「屋内で虫を見る人の割合」という言葉が不十分です。

鈴木がその言葉の意味として理解した内容は、以下のことです。
「日本で、ある一定の期間、例えば、1週間の間に、屋内で虫を見たことがある人の数」を「日本の全人口」で割った値が、
時間経過によって増えている
という意味です。
その内容は間違いであると、鈴木は判断しました。

その根拠となった論文は、
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20210312-1.html
に紹介されている
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0048969721012973?via%3Dihub
だと思われます。

前者には、以下のように記されています。
<ここから引用>
 以上2つの経路を検証するために、日本全国13,000人を対象としたオンライン実験とアンケート調査を行いました。そして回答者の現在・幼少期の居住地の都市化度、昆虫の目撃場所(屋外・室内)、昆虫に関する知識、および回答者の嫌悪感との関連性を定量化しました。まず経路1を検証するための統計解析をした結果、都市に耐性のある生物(ゴキブリ、ハエ、クモなど)ほど、室内で見られがちなことがわかりました。そして、同じ虫の画像であっても、室内を背景にした画像を提示された回答者の方が、屋外を背景にした画像を提示された回答者よりも、強い嫌悪感を持つことがわかりました(図2)。これらは、都市化によって、野外よりも室内で虫を見る機会が増え、その結果虫に対する嫌悪感が高まる経路1を支持する結果です。
<引用はここまで>

明確に、「都市化によって、野外よりも室内で虫を見る機会が増え」と記されています。つまり、
「野外で虫を見た回数」に対する「室内で虫を見た回数」の比が、都市化によって増えている
と記されています。
つまり、「割合」というのは、全人口に対する割合ではなく、
「虫を見た人」全員のうち、「屋内で虫を見た人」の割合という意味です。
それなら、納得できます。

後者では、著者ではないかもしれませんが、
Highlights
として、
Urbanization increases the seeing of insects indoors and insects seen indoors induce stronger disgust than outdoor insects.
と記されています。

日本語に訳すと、
「都市化は屋内で虫を見ることを増やし、屋内で見られる虫が、屋外の虫よりも、強い嫌悪感を引き起こす。」
となります。
ここでも、明確に、対比が、"屋外の虫よりも"と明記されています。ただし、前の文だけ見ると、学生さんが書いた内容とほぼ同じになります。

以前、英語原著論文を読んだように思うのですが、確か、屋内で虫を見たことがあると回答した人数を屋外で虫を見たことがあると回答した人数で割った比が年々増加していると記してあったような気がします。ただし、うろ覚えなので、間違っているかもしれません。

この書き込みのタイトルを「論理力を鍛える」と記しましたが、むしろ、「表現力を鍛える」もしくは「鈴木の読解力を鍛える」に訂正した方が良いかもしれません。

以後は14時以降に追記:

さて、該当の論文を入手しました。

本文3頁に
<引用>
Places where insects are sighted

We asked respondents whether they encounter each of the above-mentioned 13 insect species more often in outdoor natural environments or indoors (i.e. living spaces). Responses to each photograph were scored on a six-point scale (1 = More often outdoors, 2 = Somewhat more often outdoors, 3 = Equally often outdoors and indoors, 4 = Somewhat more often indoors, 5 = More often indoors, and 0 = Do not see)
<引用はここまで>

と記されており、以上より答えは明確です。

虫を見た回数や頻度が調査されているのではなく、
13種類の虫について、
屋外と屋内のどちらで多く見たか、あるいは、見たことがないかが調査されているだけです。

つまり、
「都市化により、日本人のうちで、屋外で虫を見るよりも多い頻度で屋内で虫を見る人の割合が高くなっている」は正しいですが、
「都市化により、日本人のうちで、屋内で虫を見る人の割合が増えている。」については述べられていないと思われます。

「虫を見る人のうち、屋内で見る人の割合」と学生さんのレポートに記されていれば、全く問題なかったのですが。

なお、Suppelmentary Informationの
Supplementary Figure S1
に、横軸が「Level of urbanization」で、縦軸が「Sighting probability」になっていますが、13種の虫について、1種、ゴキブリを除いて、他の12種すべてについて、右下がりになっています。
つまり、都市化の進行に伴い、虫を見る確率が下がっています。

私が思ったとおりです。

ちなみに、ごきぶりについては、横軸の値が大きくなっても、縦軸の値はほとんど変わらず、一定になっています。

もう少し詳しく読むのには時間がかかるのでとりあえず現段階ではこのくらいにしておきます。
直接、著者に調査結果の生データについて問い合わせた方が確実ではありますが。

Mathematicaの力 - 鈴木

2022/05/27 (Fri) 14:07:56

自然数を1からnまで合計すると、
n(n+1)/2
になることはみなさんご存知でしょう。

では、自然数の1からnまでについて、それぞれの自然数の2乗を合計すると、いくらになるか・・・

これは一般の方はあまりご存知ないのでは。

https://linuxjf.osdn.jp/JFdocs/Beowulf-HOWTO-3.html
を読んでいて、興味を持ち、検索すると、
https://math.nakaken88.com/textbook/basic-sum-of-square-numbers/
に書いてありました。

n(n+1)(2n+1)/6
です。

そこに書かれていることを理解すれば、kを任意の自然数として、逐次的に、
自然数の1からnまでについて、それぞれの自然数のk乗の合計を、n(とk)の関数として表現できそうです。

でも、しんどいです。

そこで、Mathematicaの登場です。

Sum[i^100, {i, 1, n}]

だけで

(1/7365930)(-20906166358025989690245262708358112533867327978807792885478238861152818386758591744131 n +
137557060998053063780068383273859695429104777440177341411371119932294150844290959249250 n^3 -
271526754925460375939402892699167005770418367491814037763270375918276117880045400685095 n^5 +
255224919564365277058990072820560271053016244391693441958072447278567409821755859362000 n^7 -
139942721633340949307633805624021906773714246359176928292504751825697599207672393283700 n^9 +
50224701866648902906954018304514209704736042738729105160129474087651854088194724289000 n^11 -
12710203553499459929294176966622970540528106302179132781279183003135609396427212642900 n^13 +
2389422493911616664836779243894724842240655767196057138221882634675914210951903687600 n^15 -
346803746499588279914206269588107219220145529701446756696165232486828108652911639950 n^17 +
40032933131773271765182465298879862489639859879507043787801643485644055249470618500 n^19 -
3762944885960623652955837495745226808453251910977880325399207835506839937546325670 n^21 +
293587173182084315222746839055242855198576266567076751379780768030615924494998000 n^23 -
19317261710275220507857305536477658038676759298069353253511132330734056425257524 n^25 +
1086346046682206649981174238119049428500340967792881450076255194466186738029000 n^27 -
52816776962762229474656148378493836433453154946253754168169571295149831998900 n^29 +
2242067502636701709164091147297234581622383956917258238119088560741823578000 n^31 -
83819391255919008895135145598205353342826434627838377116422016319019589925 n^33 +
2780720110373274462297712120317225285535422081908456994384941034405935550 n^35 -
82416238557170440526782248207578723483418676557618113800099842474551025 n^37 +
2195453902253926778163367246330521207960545317456334303939477321652000 n^39 -
52849418283107712906850708021164964350433395055064802149942091092520 n^41 + 1155266558764058249487792070417380223571229632489123955251647746000 n^43 -
23034391743048702146501114229324871023492482185484729894647161960 n^45 + 420611163965975694281664633353032579031247207551875474083564000 n^47 - 7059975841880803147184261282983483515340623242468228268420900 n^49 + 109300656691155091709412204719881150027752184764339561747000 n^51 - 1565681048361370422361573852778143937697238790603265659700 n^53 + 20811653287016494480134557104826009045952719006548466400 n^55 - 257396973528186174839230093964501393897010047439942600 n^57 +
2969498892765985532374691547974297108746616400738000 n^59 -
32030359935620917647849279378095194001090104866120 n^61 + 323734747967171553365585645640664627322536404000 n^63 - 3072244128228098234286487275872333745665970045 n^65 + 27428162976485483540852645494857822863274750 n^67 - 230780151810561633119001526604600278143225 n^69 + 1833166039102261941559847115582999882000 n^71 -
13769119983258859450691640597927209700 n^73 +
97942896363747870114638577311052360 n^75 -
660736626263222043038653275855300 n^77 +
4233177722036019126254899014000 n^79 -
25790011956737117676508391470 n^81 +
149596205898338659194234500 n^83 - 827155349897338962489990 n^85 +
4364646526295493438000 n^87 - 22004747918212359300 n^89 +
106149290488241000 n^91 - 491294051348100 n^93 +
2200645246800 n^95 - 9925590675 n^97 + 61382750 n^99 +
3682965 n^100 + 72930 n^101)

らしいです。コピペしたときに間違っているかもしれませんが。

凄いです。

ちなみに、

Factor[Sum[i^100,{i,1,n}]]


(1/7365930)n (1 + n) (1 + 2 n) (-20906166358025989690245262708358112533867327978807792885478238861152818386758591744131 + 62718499074077969070735788125074337601601983936423378656434716583458455160275775232393 n - 8786103508128864051648455684647092307966518411477208786976552095775577863019182959667 n^2 - 99078687623769345986526209196207398279304412638415130951939776879590176731494001585785 n^3 + 43281514962105390123472646258749373683427907246385772666502058912045568040474969991594 n^4 + 68312830361222521602634479616166675508325103537672943904373377023043649341563093196788 n^5 - 36276601443513067995858658545438502838814880714096935088051801614654674283883360211552 n^6 - 27795856391905839217692983596017842500205564933055082544591349202123275831476105758920 n^7 + 15998050429402704337162462254908626404532209868182189517372899009981576854522644416164 n^8 + 7597561495603565423898580427309805786814500261563596537064001374301821099384278269348 n^9 - 4564083478967202039066647487232460464771877782326063485808328055216762919003399351372 n^10 - 1502872554305524730597218392922230179313367176149002616703018582953353441758358484580 n^11 + 926581067351518340630773186608640926955750790920002040446528856157976766854661513584 n^12 + 226001906556494439302117226018537577759481979537999112066450597432776582952732428408 n^13 - 141745360460903334331118807378169744949291753257944278870526869938369071615616624792 n^14 - 26767731730278875610878029902565920671088699302165387521320585050445951058614982440 n^15 + 16990169613055015580665434875930032691704074720937963608850262541247887754166556954 n^16 + 2564954621392704479759755177341743267065174441516884216090382477148238854730294018 n^17 - 1642269958514872835427669985005432694963812886919536078170029028296436823053377462 n^18 - 203099367240790453236500399667188449238910222275160197670677869407167240300455650 n^19 + 130893132791493377609003673267203929191104529686672423952883829307535429461796204 n^20 + 13519336107100773645989779532765110904506855490303123482704250891728192215522688 n^21 - 8757100722204760933229846077460335897153359277177466974099643259639511075162472 n^22 -
767370047587264492290020833149214117553633149073846043109572004537851205557960 n^23 + 499049876896094835472449117890656108290858703507118824016870202158519341741300 n^24 + 37590464486244478162694312626459910234690187626335614168533402600144385892020 n^25 - 24525100568716455451806935541642518785447002100363040463085417651285103129660 n^26 - 1605627266339589969967818627992264113039368951582106947810552246433462395060 n^27 + 1050305973689451338861178588767993476558956109218647601432920746720761445600 n^28 + 60336611610825923352101489680547796401869575508271091322342252704640453320 n^29 - 39554279574678738614570499280395760701136988044850238713779690813620673160 n^30 - 2010384497615630860491481519908310700328186881991466503345432968418887160 n^31 + 1320321386285360915480297522311100160432102107836499821173664213478417875 n^32 + 59804836375178974542070472883320919360067440473433543169873296402520695 n^33 - 39337171322984292289094342954937793408984455184843277472007281758462285 n^34 - 1598158781405072216857916901828458493181515392337253923724747529654535 n^35 + 1052580433013360701980188407782238814094779989080202915088963631337150 n^36 + 38576263770062327775268580310200544078690817433899102182604165297620 n^37 - 25435755082981609122815310164558052465087113005768832786262436915160 n^38 - 845262291179828182091230126726930762120295850491706006421019849760 n^39 + 557878756394989885053602688131932866101718507947981441845842287080 n^40 + 16888313174686709021652189058062925935436177139467687304512838280 n^41 - 11155893549981647684369873020674286438515914825241990353575343000 n^42 - 308945699428474990194759054102992555324609803209403548299647560 n^43 + 204232455200018192822908974332679519513176874627461457402466720 n^44 + 5194033256895401920791185207946552109688982536422724391894960 n^45 - 3435846204746897126526870936166116324173489312315613897054320 n^46 - 80527899550112462001757607394755246857497135898607092626960 \
n^47 + 53300266263328491874753411533014873578846789858820803568620 n^48 + 1155000310239448379254980190465872978453902220751774548060 \
n^49 - 764876766220237177859558917546216065303101615557369034420 n^50 - 15370321818185224931283628293097760998499594831441992860 n^51 + 10183449533659608151394867193581475904463225005798387720 n^52 + 190295035391625408382655005451094283609514645488822560 n^53 - 126130886477598047803142298690225613802274941514776720 n^54 - 2197411350456673355883114831511725812204466433314960 n^55 + 1457033478379940834703847910485011144153234889555720 n^56 + 23722265773524207654685931568418191949228197962760 n^57 - 15734861314468759997062067700979755407537972261720 n^58 - 239947603642135318185660033897117675842479140360 n^59 + 159205504243008300831836125555669841513277078400 n^60 + 2278694555245733875811691127225827145127045520 n^61 - 1512344184582249925521678852352537139398889360 n^62 - 20356556744717975058345697394042872057422960 n^63 + 13513911170555541931907521014869149304077555 n^64 + 171379977769324320968831743478296202613255 n^65 - 113799297933573285868891765315364352720125 n^66 - 1362061737928784330988191010499347066135 n^67 + 904629270371291611746577057626468495430 n^68 + 10235664743693826736650848119288645980 n^69 - 6799495871402762143259544027803046800 n^70 - 72841873179367043523064155168151560 n^71 + 48397379084765966396639923183338580 n^72 + 491609104436187856208540786287380 n^73 - 326689119092626247266891414486940 n^74 - 3150851594496970616407329113940 n^75 + 2094166705521363344351540460400 n^76 + 19203072429851199760036846680 n^77 - 12764906296261161728292446840 n^78 - 111425970918914335196352840 n^79 + 74078548541948785665560730 n^80 + 616296211982313396023490 n^81 - 409779821505852324957430 n^82 - 3252959447069817174690 n^83 + 2163171455575138948940 n^84 + 16404527414217502560 n^85 - 10909967097436967560 n^86 - 79153536124102440 n^87 + 52646885033883140 n^88 + 366417146555460 n^89 - 243731019191660 n^90 - 1641235535940 n^91 + 1091693643040 n^92 + 7390142760 n^93 - 4912467560 n^94 - 42882840 n^95 + 27992965 n^96 + 1786785 n^97 + 36465 n^98)

「だ・である」体を勘違いしている学生さん - 鈴木

2022/09/15 (Thu) 14:48:01

学生さんの中に、
「だ・である」体を誤解している人が複数居ました。

文末が
「動く。」

「言われている。」
の場合、そのままで良いのですが、
「動くのだ。」

「言われているのだ。」
のように、必ず、文末を「だ」か「である」にする必要があると勘違いしています。

バカボンのパパみたいです。

提出されたレポートの文章を読んでいて、気分が悪くなりました。

ただ、「だ・である体」でGoogleで検索して見つかった上位のサイトにおいて、文末が「動く」や「と言われている」の場合にそのままで良いというような説明を明確に記したサイトは見当たりませんでした。

以下の文章を読んでもらうと良いかもしれません。

https://content-kessaku.jp/news/desu-masu-style/

(管理者の承認待ち)

2023/07/12 (Wed) 18:40:39

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